2017年1月31日火曜日

国家総合職「経済理論」の過去問解説(19)ソロー成長モデルの労働者一人あたりの実質GDPの水準、経済全体のGDPの成長率



計算が少し面倒ですが、これが国家一般職や地方上級に流用された場合はもっとスッキリした問題になるはずです。

「労働者1人あたりのGDP」の計算はもっと楽にできそうな気がしますが、ここではノーマルに解いています。楽に解く方法が発見できればまた報告します。


問題
http://www.trismart.com/sougou24.pdf



2017年1月29日日曜日

ミクロ経済学 「攻略」 ちょっと64回目 貿易三角形(TPP関連問題-03)



※説明の中で、「輸出」、「輸入」と言っていますが、ミクロ経済学なので「輸出量」、「輸入量」と数量を表した方が正確でした。

※生産要素が2種類で丸っこくなる生産可能性曲線の場合、完全特化にはなりません。これは生産量の上昇に伴い機会費用が上昇するためで、比較劣位の財も一定量は生産し続けると考えます。

ミクロ経済学 「攻略」 ちょっと64回目 
貿易三角形(TPP関連問題-03)

洋泉社「攻略!ミクロ経済学」
(茂木喜久雄 著)

説明箇所(P348)

2017年1月24日火曜日

ミクロ経済学の追加問題「自由化に伴う国際間の生産要素移動の計算」(TPP関連問題-02)



ミクロ経済学の追加問題

「自由化に伴う国際間の生産要素移動の計算」(TPP関連問題-02)

 やや難問です。以前、国Ⅰで外国人労働者の移動として類題が出題されたことがありました。

 TPP自体はアメリカが抜けたことによって先行きは不透明な状態ですが、試験はその年に話題になったことが出題されやすいのでここで取り上げています。

問題
http://www.trismart.com/sougou23.pdf













〇トランプ大統領、TPP離脱を表明

2017年1月23日月曜日

ミクロ経済学の追加問題「絶対優位、機会費用、比較優位の考え方」(TPP関連問題-01)



ミクロ経済学の追加問題

「絶対優位、機会費用、比較優位の考え方」(TPP関連-01)

今年は、TPPをふまえて、貿易に関する問題が出題される可能性が高いので、今回のような復習問題や関係する新傾向問題などをアップしていく予定です。


※機会費用は、犠牲となった他の財の生産であり、他の財から得られたはずの利益のことです。つまり「費用」という言葉を使っていますが実は「利益」のことです。

機会費用が小さいモノは「比較優位を持つ」と定義されます。



問題
http://www.trismart.com/sougou22.pdf















2017年1月15日日曜日

国家総合職「経済理論」の過去問解説(18)コブ=ダグラス型効用関数の性質

国家総合職「経済理論」の過去問解説(18)

コブ=ダグラス型効用関数の性質

本問は、見た瞬間に解答できる典型的なパターンなので、動画は用意しません。
PDFのみ参照願います。

【問題・解説】
http://www.trismart.com/sougou20.pdf


2017年1月11日水曜日

らくらくミクロ・マクロ経済学『計算問題編』の訂正箇所更新(2017/01/11)

らくらくミクロ・マクロ経済学『計算問題編』(茂木喜久雄著・週刊住宅新聞社)の訂正箇所を更新しました。

宜しくお願いします。
http://www.trismart.com/keisanerr.pdf


2017年1月9日月曜日

マクロ経済学 「攻略」 ちょっと38回目 インフレ需要曲線・インフレ供給曲線の計算問題



マクロ経済学 「攻略」 ちょっと38回目 
インフレ需要曲線・インフレ供給曲線の計算問題
※パソコン不調で何か所か音がとんでいます。失礼しました。
洋泉社「攻略!マクロ経済学」(茂木喜久雄 著)説明箇所(P341)

関連問題(国家一般職)
http://keizaimori.blogspot.jp/2016/06/blog-post_29.html



「攻略!ミクロ経済学」の問題(現時点でのYoutube解説分)
http://www.mogijuku.jp/micro2017.pdf
「攻略!マクロ経済学」の問題(現時点でのYoutube解説分)
http://www.mogijuku.jp/macro2017.pdf

2017年1月5日木曜日

国家総合職「経済理論」の過去問解説(17)AD-AS曲線の計算問題(AS曲線をイメージするケース)



※「労働需要量」と言っていますが、問題文に合せれば「労働投入量」というべきでした。

国家総合職「経済理論」の過去問解説(17)

AD-AS曲線の計算問題(AS曲線をイメージするケース)


問題
http://www.trismart.com/sougou19.pdf













●労働投入量の決定
限界生産力=実質賃金についての説明

2017年1月3日火曜日

Solow Growth Model- Calculation



Solow Growth Model- Calculation

 This video shows how to Calculate Solow Growth Model. via interpretation from Harrod-Domar Model. This is the silent picture for no national boundaries.

Handout 
http://www.trismart.com/solowcal.pdf